令和5年11月11日(土)・12日(日)第16回 寺宝展「写本と版本」くらべる楽しみ

【第16回 寺宝展開催】
「写本と版本」くらべる楽しみ
手書きの本が写本で、版木や活字で印刷された本が版本です。日本の写本は約1400年の歴史があり、版本の登場はおよそ150年遅れます。写本と版本は助け合ったり競い合ったりしながら作り続けられ、日本の文化を支えてきたのです。第16回寺宝展では、大般若経(だいはんにゃきょう)・性霊集(しょうりょうしゅう)・古今和歌集・伊勢物語・源氏物語・平家物語・竹取物語・謡曲(東岸居士(とうがんこじ))・世諺問答(せげんもんどう)の9作品の写本と版本を並べて展示します。見くらべながら、和本の美しさや面白さを存分にお楽しみください。
令和5年11月11日(土)・12日(日)
【場所】
千葉県銚子市馬場町293番地-1 圓福寺大師堂
【拝観時間】
11日・12日:9時〜16時
※解説時は拝観できません。ご注意ください。
[解説]
慶應義塾大学附属研究所斯道文庫文庫長
佐々木孝浩教授による解説
11日:[午前の部] 11時から,[午後の部] 13時30分から
12日;[午前の部] 11時から,[午後の部] 13時30分から
(参加無料、各回定員150名様)