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銚子大仏:銚子市指定有形文化財への登録について

飯沼観音(円福寺)の境内に鎮座する「銚子大仏」が、このたび新たに銚子市指定有形文化財に登録されました。

本像は、正徳元年(1711年)に建立された銅造の阿弥陀如来坐像です。高さ約5.4メートルという圧倒的な存在感を誇り、江戸時代に造立された大型鋳造大仏の中でも、特に力強く、独自の製作技法が見られる点が学術的にも高く評価されました。

台座である蓮華座には、建立当時に寄進した多くの人々の名前が刻まれており、当時の信仰の深さを今に伝えています。また、像の表面には太平洋戦争時の機銃掃射による弾痕が残されており、激動の時代を乗り越えてきた平和への祈りの象徴としての側面も併せ持っています。
銚子の歴史と文化を象徴する貴重な遺産として、今後より一層の保護と継承してまいります。

名称: 銚子大仏(飯沼観音 境内)
所在地: 千葉県銚子市馬場町1-1
お問い合わせ: 円福寺大師堂(TEL: 0479-22-1741)